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メンター自己紹介記事 第16弾 ~ITコンサル・データサイエンス・通信就活メンター~

メンター自己紹介第16弾👏👏

ITコンサル、SIer(データサイエンス)、通信を中心に就活をしていた、ねぎです!こんな就活生におススメのメンターです👍

通信業界をみている人
実験系からITに行きたい人
夏動けなかった人

志望業界
・ITコンサル
・SIer (データサイエンス)
・通信


夏IS🌞
通過率 ; 5/?
通過企業 :

・キーエンス
・富士通
・エリクソンジャパン
・ARISE Analytics
・Unite Partners
秋冬IS🌲
通過率 ; 0/0

本選考😎
通過率 ; 3/11




内定先
・ブレインパッド データサイエンティスト
・日本IBM デジタルビジネスコンサル
・KDDI 技術系オープン
就活の軸
若手の裁量権
・ITの先端領域に関わる
・都内勤務

就活でやったこと

3.4.5月
就活 0研究 8🔥遊び 2
6月入るまで研究に没頭しており、この3ヶ月くらいは忙しすぎて気付いたら過ぎ去っていました。

自己分析は機会がありラボの先輩やサークルの先輩と度々していたおかげで志望業界についてはある程度絞れていましたが、企業研究や選考対策、ES書くなどは一切できていませんでした。
6月
就活 1研究 8🔥遊び 1
他系の同期がES締切の話をし始めて急に焦りました。

さらに志望度が高かったITコンサルやSIerの知っている企業は締切が近すぎて間に合わず、とりあえず何かしようと思いLabBASEに登録してプロフィールをしっかり時間をかけて埋めました。
7.8.9月
就活 3研究 6🔥遊び 1
LabBASEでスカウトが来た企業は、知らないところでも話す練習だと思ってひたすら個別面談や説明会に参加しました。

スカウトを積極的に受けていたら徐々に大手からもスカウトが来るようになりました。
書類免除や招待があり、いくつか1dayインターンにも参加しました。話を聞いたりワークをする中で特にデータサイエンティストの職種が楽しく、一気に志望度が上がりました。
10.11月
就活 3研究 6🔥遊び 1
秋冬インターンのエントリーが始まっていましたが、相変わらず研究を優先してしまいました。

また夏に1dayに参加した複数の企業から早期選考の案内が来ていました。早く就活を終わらせたいという気持ちが先行していたため、志望先を広げることもせず縁のあった企業(ベンチャーがメイン)の早期選考に絞ってしまいました。

書類はスムーズに通過した一方、夏にまともに選考経験がなかったことや、業界研究・企業研究が足りないことがバレたのか最終面接で落ちまくって自信を失いました。
12月
就活 7🔥研究 2び 1
選考に乗っていたところがほぼリセットしたため気を取り直し、ここで始めて研究よりも就活に力を入れ始めました(遅い)。

改めて自己分析、業界研究をして応募先を広げました。


早期選考で志望度が高かったIT系ベンチャー企業が通信企業の子会社であるケースが多かったため、通信も調べ始めました。

結果、通信企業の中にもデータ分析部門やITコンサルに近い部門があることがわかり、やりたいことができそうだと思って応募しました。他にもこれまでまともに応募していなかった大手も含め、データ分析やITコンサル職がある企業にひたすらエントリーして企業研究、選考対策を始めました
1.2月
就活 9🔥研究 1遊び 0
研究はほぼ完全にストップさせてひたすら企業研究をしてESを書いていました。

各企業の志望度をはっきりさせるためにOB訪問も可能な限り行きました。


また、面接が弱いことが分かっていたので周りの人に面接練習を頼みまくりました。

メンターの方や担当じゃないメンターの方、研究室やサークルの先輩、大学のアドバイザーなど色んな人に見てもらいました。同時に自己分析の深掘りは最後まで続け、同期と壁打ちなどしていました。

結果、志望動機とエピソードの一貫性が増し、どんな質問も割と納得感持って答えられるようになったと思います。
秋冬の早期選考が嘘みたいに人物面接で落ちなくなり、自信がついてきました。

3月
就活 6🔥研究 2遊び 2
第一志望群の3社の最終面接と、他にもいくつかWebテスト受験予定や面接予約中のところがありました。特に第一志望の前はかなり面接練習を詰め込みました。

運よく3月中旬までに上記3社とも内定を貰うことができたため、他に進んでいたところは中断しここで就活終わりにしました。

入社先を決めるまで…

ギリギリまで研究に全振りする生活をしていましたし、モチベーションもかなり高くやっていました。

しかし研究が楽しい理由を深掘りした結果、

 ・研究の中でも、分野の背景から課題を見つけ出したりその上でテーマの方向性、計画を考えるのが  楽しい

 ・未解明の現象にアプローチするためにデータを使って議論するのが楽しい

というようにプロセスの部分が好きなんだと分かってきました。

逆に手を動かす実験や、サイエンスの領域へのこだわりがほとんどないことに気づきました。

また研究以外にも接客のアルバイトや部活での組織運営はやりがいを感じており、人やビジネスと関われる仕事がしたいと感じるようになりました。

ここから、専攻と関係ないが上記のモチベと繋がってきそうなコンサルやSIer、データサイエンス職を見始めました。

プログラミング経験はありませんでしたが、研究でシミュレーションや構造解析する中でコマンドを触ったりすることに抵抗がなかったことからIT分野への志望がどんどん高まりました。

夏ISでの経験もありIT系職種の中でもデータサイエンティストに最も興味があったため職種について調べたところ、選択肢となる企業が総合コンサル、受託分析、事業会社(データ分析部門)に分けられるとわかりました。

事業会社は本当に幅広く、データサイエンティストを持つ業界はかなり多くあります。ですが持っているデータの規模や生かせる事業の幅広さ、夏に関わった企業との縁もあり通信以外は興味が沸かず、その他の業界はほぼ見ませんでした。

コンサルか受託か通信かは最後まで悩み、結局最後まで絞らずにそれぞれ1社ずつ内定をもらいました。

私は結局、事業が発生するところから携われるという点から事業会社の通信にしましたが、色んな業界に関わりたい人やデータ分析の専門スキルを突き詰めたい人はコンサルや受託が合っているだろうなと思います。

最終面接前や内定を貰った後も社員さんに何度も面談してもらい、なぜその企業を選んだのか、なぜこっちの業界ではなくこの業界にしたのか、仕事のどこにやりがいを感じるかなどを聞き、どの意見に共感できるかで判断するのがおすすめです。

【実験系からITにいきたい人へ】

プログラミング経験がないのに大丈夫かという懸念をよく聞きます。私も当時そう思っていました。

しかし、ほとんどの企業では研修がしっかりしており、未経験や文系の学部から入る人もたくさんいます。経験がなくても、ITにいきたい動機に納得感があり、学習意欲や努力できるかどうか、コミュニケーション力、プロジェクト推進力がしっかりアピールできれば問題ないです。

むしろ、ITの専攻ではないという強みを押すこともできます。

社員さんと話していると、IT業界は技術革新がとんでもなく早いため専門でやってきた人でもキャッチアップが難しく、それ一本で周りと差をつけて自分の市場価値を高めるのは大変だと言っていました。

逆にIT以外の柱を持っているのは周りと差別化できて強いと言ってくれる方もいました。

面接官から、もっと生命系出身を活かしていく方向でアピールすればいいのにと言われたこともあります。実際にその領域へのこだわりはなくても、強みとしてうまく使いましょう。

【通信みてる人へ】

通信は大手3社の比較が必須になってきます!

第一志望にしてからはめちゃくちゃ情報収集したのと、内定獲得後に得られた情報もありました。

職種に関係なく、通信の企業比較で困ってる人は力になれると思うのでぜひ相談してください!

おまけ

研究が忙しくなかなか動けなかった人、今からでもなんとかなる!

周りも頼りながら頑張ろう!

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