メンター自己紹介第7弾👏👏
医療機器メーカー・IT就活をしていた、kuroeです!こんな就活生におススメのメンターです👍
✔ 医療機器業界に興味を持っている人
✔ あまり就活のことを知らず、何から始めればいいかわからない人
✔ 研究・開発職に興味がある人
志望業界 |
・IT
夏IS🌞 |
通過企業 :
・セイコーエプソン
・バンダイナムコエンターテイメント
・ARISE analytics
・テクノプロデザイン
秋冬IS🌲 |
通過企業 ;
本選考😎 |
内定先 |
・セイコーエプソン
・テクノプロデザイン
・JASM
就活の軸 |
・VRを設計・開発できるところ or 脳波関連の研究・開発を行えるところ
・最初の企業なので、新人教育がしっかりしていて、ある程度資本のある企業
就活でやったこと
4月
就活 0 | 研究 7🔥 | 遊び 3 |
就活については、ゴールデンウィーク以降に初めて行こうとだけ考えていた。
5月
就活 4🔥 | 研究 4🔥 | 遊び 2 |
何から初めていいとか全くわからなかったので、就活サイトに登録して、興味のある企業がある合同説明会に参加していた。この時からTimeTreeで予定管理をして、無理のないように予定を入れていた。
6月
就活 7🔥 | 研究 1 | 遊び 2 |
一度、利用するサイトを2つに絞った。また、この時期あたりにエンカレに入った。IT系の夏インターン申し込み締め切りが思いのほか早く、WebテストやESの対策もろくにできないままとりあえず申し込んだ。
7月
就活 8🔥 | 研究 1 | 遊び 1 |
ただ、少しずつ夏インターンの合格が出てくるようになった。
自分の問題はWebテストとESにあると感じ、そこだけを重点的に対策した。Webテスト対策は参考書の問題を解いたり、スマホのアプリを使って暇な時間に解いていた。ESはメンターに何度も添削をお願いし、改善していった
8月
就活 6🔥 | 研究 1 | 遊び 3 |
9月
就活 5🔥 | 研究 4 | 遊び 1 |
その過程で、近い距離で消費者の役に立つことのできるメーカーが自分にはあっているかなと思い始める。(自分は誰かの役に立つことがやりがい。やりがいがないと、その仕事を続けていくことができないと思った。)この時期に研究に使う機材が届き、研究も徐々に忙しくなり始める。
10月
就活 2 | 研究 7🔥 | 遊び 1 |
メーカーで興味がある企業の説明会に片っ端から参加。
ただ、この時期は研究室的に実験シーズンだったこともあり、研究をメインに過ごした。このころ大学の講義で挙がったBMI(Brain Machine Interface)の話題や隣の研究室の同期の脳波の研究に触発され、BMIの研究ができるところも探し始める。
11月
就活 4 | 研究 5🔥 | 遊び 1 |
1つの企業から内内定をいただき、これを自信にしてなんとか頑張った。
また、BMIの研究ができる医療機器メーカーの説明会に参加し、今後の選考を受ける企業を元々目指していたソニーと医療機器メーカーに固めた。
12月
就活 3 | 研究 5🔥 | 遊び 2 |
研究内容はいいものができていたが、ガクチカが弱く、アピール不足だと感じた。
今までのバイトのガクチカだと大したことが書けなかったので、夏インターンのことを書くようにして添削してもらった。また、構想発表会のための準備があり、そっちにかなりの時間を費やした。
1月
就活 5🔥 | 研究 3 | 遊び 2 |
医療機器メーカーといってもそれぞれで強みが異なるので、その強みと自分のしたいBMIの領域とを照らし合わせて志望企業を絞っていった。
友人と酒を飲みながら、就活の愚痴を零しあうことでなんとかモチベーションを保った。
2月
就活 6🔥 | 研究 3 | 遊び 1 |
しかし、第一希望ではなかったので志望企業にESを出していった。
志望度がある程度高い企業に早く内定をもらえると、しっかり自分を伝えて、その上で落ちたならしょうがないと思えるようになった。
3月
就活 7🔥 | 研究 1 | 遊び 2 |
また、もう一つ第一志望だった企業のESは通ったのだが、Webテストでまさかの英語を受けなくては行けないことになり、対策が間に合わず落とされた。
面接に自信があっただけにWebテストで落とされたことにとても落胆した。(Webテストの形式は2ヶ月ぐらい前からしっかり把握しておくことが重要!!俺と同じ目に合うな!!)
4月
就活 3 | 研究 3 | 遊び 4🔥 |
キヤノンメディカルOBの方に話を伺ったり、両親や友達に話してみたりして、エプソンの内々定を辞退して、やりたいことの優先度が高いキヤノンメディカルの最終面接へ。
(本当は受諾してから辞退もできたらしいが、覚悟を決めるために辞退した)
結果的に、キヤノンメディカルに内定をいただいた。
入社先を決めるまで…
自分の就活はなんとなく「やらなきゃ」の義務感からスタートし、将来像も全くありませんでした。
また、自分が情報系を専攻していて、周りにメーカー志望が少なく、我流で就活をしてしまったため、失敗続きだったと思います。
以下に失敗したところを挙げていきます。自分と同じ失敗は絶対しないでほしい!!
業界を決めるまでに時間がかかってしまった
🔶志望企業・業界が固まったのは11月
🔶業界・企業研究がそこまでできておらず、同じ志望業界の人と比べ、知識が浅い状態で選考に望んでしまった。
⇨ 夏インターンが終わり、それを振り返りながら自分がどこに進めばいいかを考えて、9月には決めて志望を固めておきたい!!
選考過程をあまり調べていなかった(特にWebテスト)
🔶WebテストがSPIや玉手箱でない企業の対策が不十分で本番でパニックになってしまった。
(例)富士フイルム:独自の形式のWebテストが本選考で初めてでた
日本光電工業;形式はSPIだが、英語を受験する必要があった
🔶ESを通過して、Webテストで落ちるのが一番悔やみきれない
⇨ 選考を受ける1,2ヶ月前に就活サイトなどから選考過程の情報を収集し、対策しておく必要がある!!
ESの研究概要を詳しく書きすぎた
🔶夏インターンの頃のESはかなり専門用語満載だった
ESを読む側は自分の研究分野に明るくない人がほとんど
⇨ 専門用語を極力避ける、入れるなら必ず説明を入れる
🔶メーカーはその研究は何を目的にしているのかを明確に説明することが重要だと感じた
⇨ 研究の過程よりも何が目的なのか、研究が成功することでどうゆう利点があるのかをしっかり説明した。
また、なぜ医療機器メーカーの研究・開発職を志望したのかも書いておこうと思います
BMIの開発に携わることができる(自分の場合は脳画像処理)
🔶研究で画像処理分野を少しかじっていたので、脳画像処理なら今の研究で得た知見を活かすことができると思った
🔶キヤノンメディカルはCTやMRIに強みを持っていたので、強みと自分の志望が合致した
医療機器メーカーはかなり安定した職業
🔶医療機器はかなりの年月使われ、そこまで頻繁に交換されない
🔶そのため、何かしらの事故がない限りではあるが、業績は安定している
医療機器メーカーの多くは地方に工場があること
🔶研究開発職は基本的に工場に隣接した場所におかれることが多いが、その多くが地方に存在する。(これが嫌な人もいると思う)
🔶元々、自分は田舎出身なので、田舎耐性はあった
土地代や物価が高い都会で暮らすよりも、安い田舎で働いた方がお金は溜まりそうだなと感じた
海外で働きたいと考えていたこと
🔶IT企業やデータサイエンスも大企業でないと、基本的に国内の仕事を国内でするという印象がとても強かった
🔶そのため、国内で実績がある企業よりも海外で実績がある企業を中心に探していた。(ただ、一発目で外資系は実力不足だと感じ志望から除外した)
新人教育がしっかりしていること
🔶医療機器メーカーに就職する人で、元々似たような研究をしていた人は意外にそこまで多くなかった(体感1/3ぐらい?)
🔶そのため、新人教育をしっかり行う企業が多く、あってそうだと感じた
おまけ
失敗つづきだった自分が今になって言えることは、
- 本音で語ること
- 自分の思いをしっかり伝えること
- 適度に休むこと
この3つだと思います。
研究が大変な時期になってくると思いますし、全部を全力で行うには体力が必要です。
なので、誰かと飲んで愚痴ったりして適度な息抜きが大切だと思います。
みなさんが悔いのない決断ができるように、手助けができればと思っています。
何か聞きたいことがあれば、遠慮なく言ってください!!
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