loader image

メンター自己紹介記事 第10弾 ~金融就活メンター~

メンター自己紹介第10弾👏👏

金融を中心に就活をしていた、そらです!こんな就活生におススメのメンターです👍

文系就職する人
金融業界に興味がある人
進路に迷っている人

志望業界
・金融
夏IS🌞
通過率 ; 8/25
通過企業 :

・野村證券
・MUFG
・MUMSS
・DTFA
・Abeamコンサルティング
・Strategy& (PwC)
・IBM
・エムスリー

秋冬IS🌲
通過率 ; 8/15
通過企業 ;

・Goldman Sachs
・J.P. Morgan
・SMBC日興証券
・大和証券
・DBJ
・三井住友銀行
・三井住友DSアセットマネジメント
・SONY

本選考😎
通過率 ;


内定先
就活の軸
・仕事が楽しい・興味がある・打ち込める
・待遇がいい
・企業や業界の将来性がある
・働く人や環境がマッチする

就活でやったこと

4月
就活 3研究 2遊び 5🔥
投資銀行とコンサルに興味を持っていたので、面接時期が早いコンサルの対策を始めました。

具体的には東大本を読んでフェルミやケースの練習を友人と行っていました。
コンサルを志望する人は高頻度で練習した方がいいと思います。

5.6.7月
就活 5🔥研究 3遊び 2
夏インターンの選考(ES・WEBテスト・面接)を片っ端から受け始めました。
たくさんの企業を受けるのがとても大変だったと記憶しています。選考結果はあまり芳しくなく、外銀は全落ちに終わってしまい、人物面接の対策がまだまだであることを痛感しました。

この時期に行っていた事は主に以下の三つです。
 ➀ES執筆
 ②ケース対策
 ③面接原稿用意(人物面接)


➀ES執筆
各企業や業界に合わせたESを書くのがとても大変でした。

インターンに参加する前とはいえ、この企業はどんな人材が欲しいのか、自分なりに仮説を立てた上でそれにマッチするようなエピソードを文章にする作業が想像以上に時間がかかります。面倒だったので、締切直前に書き切ることが多かったです。

②ケース対策
友人と議論する中で自分が成長しているのがすぐわかる気がしたので割と楽しかったと記憶しています。

また、考えを整理して人に説明する練習ができたので、とてもいい機会になりました。
こういう練習は他の人と行うのがベストな気がします。
ただ、あまり手応えのないまま選考を迎えてしまったので、選考が終わるたびに反省していました。


③人物面接対策

質問集のようなものを使って、それに対応する回答を作る作業をしていました。

”自己分析”という作業をめんどくさがり、単に質問に対する回答を用意するだけになってしまっていたので、面接官から繰り出される深掘りへの対応が全くできず、夏の時点ではダメダメでした。

各質問に対して、「なぜ」を繰り返し自身に問い続ける作業をしっかりやりきった上で、何を話すかを考えると良いと思います。
8.9月
就活 9🔥研究 0遊び 1
インターン漬けの日々でした。

毎回必ず学びがあり、とても勉強になりました。いろんな人と関わることができてとても楽しかったですが、普通に旅行に行ったりもしたかったです笑

ただ、グループの人たちととても仲良くなって、インターン後も選考の対策や情報共有を一緒に行っていましたし、今でも飲みに行ったりするので、とてもいい出会いでした。

また、投資銀行やマーケッツ、コンサルの仕事を詳しく知る機会になったのもとてもいい経験でした。インターンを通じてコンサルではなく金融業界に行きたいという思いに確信を持てました。

インターンでは徹夜が続く日もあるかと思います。体調にはくれぐれもお気をつけて!

10.11月
就活 6🔥研究 2遊び 2
秋冬のインターンに応募する日々が始まりました。
コンサルを出さなくなったことでとても楽になりました。

12.1月
就活 8🔥研究 1遊び 1
この時期に主に行ったことは主に以下の三つです。
 ➀秋・冬インターンに参加
 ②インターン通過後の面接・面談に参加
 ③自己分析


➀秋・冬インターンに参加
インターンは楽しかったですし、金融業界で働きたいという感情が本物だと思えた気がしました。

ただ、この時期くらいから金融業界の中で、GMかIBのどちらを選ぼうかという悩みに変わっていくことになります。

②インターン通過後の面接・面談に参加

GMやIBの社員の方からお話を聞き、業務内容について理解を深めたり、壁打ちをしていただいたりしました。

③自己分析・模擬面接
本選考に向けて、弱かった人物面接を強化すべく、自己分析を行いました。


この時も友人に壁打ちしてもらい、「納得感があるか・論理に飛躍がないか・更なる疑問点は何か・欲しい人材像にマッチしているか」などについて深掘りを進めた上で、模擬面接を行っていました。
2.3.4月
就活 6🔥研究 2遊び 2
人物面接を受けて反省点を見直し、再度自己分析を行ったり、次の面接に生かす作業をしていました。
5月
就活 2研究 4🔥遊び 4🔥
内定をいただいた後、GMかIBかを決めるためにいろんな人(社員さん・先輩・友人・家族など)とお話しさせていただきました。

入社先を決めるまで…

正直、GMIBもとても魅力的な職場であり、どちらも経験してみたいという気持ちが今でもあります笑

ただ、そうもばかり言っていられないので、

 ・本当に自分がしたい仕事はなんなのか

 ・転職可能性(GM→IBには転職可能だが、GMへの転職は相当ハードルが高い。IBの方が転職の選択肢が広い。など)

 ・会社の社風・成長性

 ・待遇(アップサイド・安定性など)

などについて、解像度をあげて決めました。

私の場合、就活を始めた当初、IB一本で考えていました。

ただ、インターンに参加したり、色々な人からお話を聞く中でGMにも興味を持ち、内定をいただくに至りました。なぜGMに興味を持ち、選考を受け続けたのか自問した時に、

 ・待遇がとてつもなく良い(可能性がある)こと

 ・シビアな環境で自分の成果が定量化され、成功や失敗が可視化される

 ・日々刻々と変わるマーケットを通じて世界と戦うワクワク感が味わえる

などでした。

ただ、リスク許容度の低い私にはそもそも性格的に合わないかもしれない、という気持ちや、より直接的に世のため人のために貢献できる仕事が良い笑、と思い、IBを選びました。

良いか悪いかは別として、GMには少なからずゼロサムゲーム的なところがあるかと思います。そこに面白みを見出せる人はとても向いていると思いますが、私にはその世界に足を踏み入れる覚悟ができなかったです。

ちなみに、今でもこの選択が正しいかは分からないです。ただ、この道に進んだことが正解だったと思えるように死ぬ気で頑張ろうと思っています。

おまけ

結局、就活も人生も楽しんだもん勝ちだと思います。

硬いことは考えず、いろんなところを受けてみて、自分とマッチしたところが見つかれば万々歳だと思います。

とはいえ、就活を始めた当初や入社先を決める際、自分の人生が決まると言っても良いこの決断をとても重く捉えていました。ある程度の高校・大学に進み、人生の選択肢を広げてきた今までとは異なり、生き方を一つに定めなければいけないイベントだと思っていましたし、仕事をしたことがない中で、好きか嫌いか、得意不得意も分からない上、偏差値などという数値で語れない、歩むべき道が明確には見えない中で下す決断はとても怖い気がしていました。

しかし、この決断で人生が一つに決まるなんてことはないはずです。努力さえすれば転職もできるはずだと思っています。(知らんけど)なので、最後はフィーリングで決めてもいいかなと思います。

私自身も、最後の最後はIBの方が楽しい・熱中できそうだという思いもあり、そちらを選びました

。結局自分と合った企業・仲間たちが見つかり、そこで覚悟を持って楽しめれば良いんだろうと思ってます。

みなさん、研究・就活・遊びなど色々と大変かと思いますが、後悔だけはしないよう、頑張ってください。

コメント