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自己紹介記事 第9弾 ~メーカー開発職就活メンター~

メンター自己紹介第9弾👏👏

メーカー開発職を中心に就活をしていた、アリアです!こんな就活生におススメのメンターです👍

✔ 漠然と“ものづくり”に関わりたいと思っている人
技術職志望自分と違う専攻の職種に興味がある人
志望業界の選考で研究を話す機会がある人

志望業界
・メーカー(開発職:電気機器、自動車、産業ロボット、文房具etc…)
夏IS🌞
通過率 ; 2/6
通過企業 :

・カゴメ
・ファナック
秋冬IS🌲
通過率 ; 8/10
通過企業 ;

・BOSCH
・Canon
・コクヨ
・富士フイルムビジネスイノベーション
・日立ハイテク
・Seikoウォッチ
・ベネッセ
・ノバレーゼ

本選考😎
通過率 ; 4/7


内定先
・日産自動車
・日立ハイテク
・フリュー
・パーソルクロステクノロジー

就活の軸
・自社技術で一貫したものづくり
・充実した教育制度
・関東圏勤務

就活でやったこと

5月
就活 3研究 6🔥遊び 1
気になる企業のマイページ登録。

気になる企業が参加している合同説明会に参加し、そこで新たに企業や業界を知る機会として活用していました。
6月
就活 5🔥研究 4遊び 1
夏ISに向けESの〆切に追われる日々。

この時期は本当に気になる企業しか出さず、全滅しました(電気機器メーカー開発職)。
研究に関して言語化するのはかなり苦戦してました。
7月
就活 2研究 6🔥遊び 2
夏ISに落ちたことでその企業で『何をしたいか』までの気持ちがないことを自覚し、就活が振り出しに戻ってしまったような気持ちになりました。

とりあえず、何か行動しようと社会人の先輩に連絡してみたり、この時期にエンカレッジに登録しました。

8月
就活 3研究 4🔥遊び 3
漠然とものづくりに関わり続けたいというのが自分の中の就活の大枠でした。

ただ『これをつくりたい!』というものがなく、携われるものの対象を広げてみようと見る業界を広げてみました。(合同説明会等で)
9月
就活 3研究 3遊び 4🔥
わずかに受かった夏のISに参加したり、新たに興味を持った業界の説明会や座談会に参加してました。

とりあえず興味がある要素があれば知ってみる機会として説明会に参加し、逆に興味のない業界でも自分の中の選択肢に入らない理由付けを見つけるためにいろんな企業に触れるようにしていました。

また遊び4としていますが、M1の頃からエンジニア事務所で長期インターンをやっていて、そこでの仕事が忙しくハードな日々でしたね、、、。
10月
就活 4🔥研究 2遊び 4🔥
長期インターンは変わらず忙しい時期で、10月は自分のキャパオーバーを自覚した記憶があります。(笑)

就活は、秋冬ISのESの〆切に日々追われ(秋冬は夏の時期より企業ごとに〆切の時期が分散しているので1社に時間を割けれたのはよかった点です)、2DaysのISに参加したり、またこの時期から本格的に面接対策を始めました(人物面接)。


面接は場数を踏むことが大切であると考え、毎週面接を経験するスケジュールを組んでいました。(12月中旬頃まで)
エンカレッジの一括エントリーから面接に進める企業(ぜんぜん行く気はない企業です(小声)。。)の面接や、面接系のイベントに参加、模擬面接の練習等で補っていました。
11月
就活 5🔥研究 4遊び 1
秋ISの参加、面接対策の日々。

あまり興味のない企業のISにも参加していました。

その中で、ものづくりの対象物はやはり形になるものでかつ、ユーザーの反応が直接見れるものがよいなというのが自分の中の大きな軸であると改めて感じ、BtoBよりはBtoCであることが少しずづ固まってきた時期でもありました。
12月
就活 4🔥研究 3遊び 3
10,11月よりは少しゆとりを持って過ごせた時期でした。

一番行きたいと思っていた企業の冬ISが落ち、自分の就活どうなるのかな、、、と思っていた時期でした。(ある意味少し放棄したような気持ちにもなり、年末年始は海外旅行の予定を入れてました)
面接は毎週やってきた分、いい意味であまり緊張せずできるようになってきました。
1.2月
就活 5🔥研究 4遊び 1
年が明け、某企業からOBOG訪問をしませんかという案内が来て、これが転機に。

自分の理想をほぼ全て叶えられる職種に出会ってしまいました。(ちなみにその企業は説明会に参加したことがある程度でした)

ものづくりの対象物にこだわりがなかった分、まさか自分がこれを?!という戸惑いはありました。ただ、自分の中で辿り着いた答えの一つとして納得しており、そこを第一志望として選考対策を始めました。


同時に冬ISの参加や、年内に縁のあった企業の早期選考も受けていました。

3月
就活 5🔥研究 4遊び 1
ありがたいことに内定をいただいた企業もありましたが、第一志望の対策に集中していました。(もちろん第一志望だけでなく、他企業も3社ほど受けてました)

ほとんどの企業で研究のプレゼンが求められていたので、資料作成、プレゼン練習をやってました。

研究に関しては年内までの面接対策では何もできていなかったので、一から取り組んでいました。

研究を全く知らない友人等に練習に付き合ってもらいました。
資料作成は専門用語をなるべく使わない、研究の“入り”をとにかくわかりやすくを意識していました。

4月
就活 4🔥研究 4遊び 3
第一志望の企業の面接が始まり、無事に最終選考まで進み、内定をいただき就活終了。

入社先を決めるまで…

ものづくりが好きで、自分も技術者として働きたいという軸は就活を始めた頃からありました。

ただ、『これをつくりたい!』と思えるものはずっとなく、どういう判断軸で企業や職種を決めればよいのか悩んでいました。結論、つくりたいものの答えは今も出ていません。

ですが、私はエンジニア事務所(展示物の制作、デザイナーのアイデアを形にするようなことが業務内容)でインターンをしていて、デザインと密に関わってものづくりがしたいというのが自分の中の大きな軸であるということに就活を経て改めて気づかされました(年末頃)。(もともとそういう業界に興味があってインターンを始めています。)

そんなタイミングでクルマの内外装部品開発職という職種に出会いました。(内外装開発職は簡単に言うとデザイナーのスケッチを設計図に起こす部隊です。)

行動し続けた先にやっと辿り着いたという感覚です。就職活動の中で不安になったり、放棄したくなった時期もありましたが、行動を止めなかったという点は、大いに大切であったと今改めて感じてます。

❁技術職の選び方に悩んでいるあなたへ❁

これは私が就活を経て感じたことになりますが(あくまでも個人の主観ですので参考程度に)、理系の技術職は大きく分けると機械系(メカ)・電気系(エレキ)・情報系に分けられると考えています。

ハードウェアをやりたいなら機械または電気。

ソフトウェアをやりたいなら情報。

その中で電気は機械・情報両方と繋がる(関わる)ことが多いイメージです。

また、ものに対してユーザーが直接触れる部分は機械系が関わることが多く、動かすための中身に関わっているのは電気・情報系が多いです。(他にもありますがこの辺に、、)

私は電気系専攻ということもあり、最初は漠然と電気設計等を見ていました“デザイン”という要素と関われるのは機械の方なのです(外装設計等)。

また、せっかく専攻してきたからこそ、ファーストキャリアは専攻を活かしたいとも考えていました。電気なのに機械系の職種を選んでよいのか、、、たくさんOBOG訪問やIS等で聞きました。

結論、選んでよいです。

自身の専攻を活かせる職種に就き、知識があったとしてもそれは微々たるもので、入ってからも日々ずっと勉強と仰っていた方がほとんどでした。

それならやりたいこと、興味がある方を選ぼうという考えになり、私は電気系専攻でありながら機械系の職種を選びました。(クルマは動く“もの”であるからこそ、電気要素もかなり知識として必要であることが多く、その点も決め手の一つでした)

長く書いてしまいましたが、ものづくりしたいな、技術職に就きたいなと思っている方は以下のような点がポイントになるかなと個人的に思っています!

 ・携わりたいものは何なのか

 ・機械、電気、情報どこに興味があるのか

 ・その中でどんな職種の人と関わりたいのか(技術職の人に限らず、ex:デザイナー、コンサル系等)

 ・個人単位で任される仕事はどのようなものか(だいたいものづくりはチームです)

 ・自分が関わったものの影響先はどこなのか

P.S.クルマはエントリーする段階で本当に職種が多いので、どんな職種があるのか聞きたいという段階でも臨時面談お待ちしています(^^)

皆さんの就職活動が納得した形で終えられることを願っています!

おまけ

研究の資料作成等の相談も気軽にしてください〜!いつでもお待ちしています!

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