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メンター自己紹介記事 第6弾 ~化学・製薬就活メンター~

メンター自己紹介第6弾👏👏

化学・製薬就活をしていた、もりです!こんな就活生におススメのメンターです👍

メーカー研究職志望の人!
面接が苦手な人
✔ どうやって企業を選んでいいのか分からない人

最近、旅行で行った屋久島の写真です^^

志望業界
・化学
・製薬
夏IS🌞
通過率 ; 8/18
通過企業 :

・ツムラ
・日本新薬
・大正製薬
・三井化学
・エイツーヘルスケア
・大塚製薬
・小林製薬
・カネカ
秋冬IS🌲
通過率 ; 9/15
通過企業 ;

・ファイザー
・協和キリン
・田辺三菱
・JSR
・資生堂
・コーセー
・EPS
・SCSK
・Sky

本選考😎
通過率 ; 0/2

内定先


就活の軸
・メディカルに関した研究ができること
・働く環境
・年収、評価制度

就活でやったこと

6月
就活 3研究 5🔥遊び 2
夏インターンのために初めてESを書いた時期でした。
エンカレを利用してES添削や自己分析などをちょくちょく対策をしていました。
研究の隙間に就活してた感じでした。
7月
就活 5🔥研究 2遊び 3
ESとWebテスト、面接と怒涛の7月だった記憶があります。
その中でも旅行に行ってましたが笑

午前中は就活、午後から研究&バイトのように時間を決めて行なってました。

8.9月
就活 5🔥研究 3遊び 2
インターンに参加しつつ面接を受けたりしていました。
インターンはメーカー研究職ということもあり、研究所見学、社員との座談会、グループワーク等どこも内容は大体同じであったため、回数を重ねるうちに慣れていけました。

なので、最初はめちゃめちゃ緊張して参加していたのですが、後半からは遊びに行く様な感覚すらあったと思います!笑
10月
就活 4研究 5🔥遊び 1
11月に学会があったので、めちゃめちゃ実験するか、インターンに参加してるかのどっちかみたいな1ヶ月間でした。

その隙間でバイトしたり、友達と遊んでいたりして息抜きしてたので必ず予定に入れたほうがいいです!
振り返るとその中でも秋インターンのES出してたの偉いなと我ながら思います笑

11月
就活 6🔥研究 3遊び 1

学会前の1週間まるまるインターン(地方)に参加するというおバカなことをしてました…
なので、日中はインターンに出席して、夜は先生とポスターの直しをするという生活をしてました。

インターンの課題もあったり、飲み会もあったりしたので、結構ハードな生活でした。

ですが、1週間参加したインターンで会社の人から「来て欲しい」という声かけをいただき、ほぼほぼ内々定というものを手に入れられたので精神的にとても安定しました!またこの企業より優先順位が低い企業は受けなくてよくなったのも非常に大きかったです。
12月
就活 4研究 5🔥遊び 1
学会第二弾と中間発表があったのでその準備と企業との面接(インターン)、早期選考に向けた面接練習をしてました。
そんなに忙しくしていた記憶がないので、就活中の中では落ち着けた期間だったかなーと思います。
1月
就活 6🔥研究 3遊び 1
早期選考が始まったので、ずっと企業研究&面接対策を行なっていました。

また、対面での面接もあったりして精神的にも大変でした。1次面接とかで出てくるような研究所の所長とはうまく話せるのに、常務とか役員が出てくると圧を感じてうまく話せず、落ちるということを数回やった記憶があります。
2月
就活 6🔥研究 3遊び 1
1月と大体同じですが、面接が多すぎて1日に3回面接とかやってました。

企業研究が浅くなり、3社目とかはありきたりなことばかり言っていたので、面接の数は自分のキャパと相談したほうがいいと思います。また、対面での面接も多かったので、地方で面接→東京で寝るだけ→朝から地方へ。みたいなスケジュールも組んでしまったことがあるので、上手にスケジュールを組んでください。

早期選考で2社から内々定をもらうことが出来たのでとても安心しました。

3月
就活 2研究 7🔥遊び 1
出張&学会第3弾、国際学会アブスト提出があったため、研究ばかりしていました。

内々定をもらった会社の研究所に見学に行ったり、OB訪問をしてどちらの方がより行きたいかを考える期間にしていました。
また、本選考のみ選考をしている会社の面接もありました。

4月
就活 1研究 8🔥遊び 1
本選考で受けた会社は落ちてしまったため、就活が終わりました。

入社先を決めるまで…

自分の就活のスタートは「製薬メーカーの研究者になりたい!」という思いから始まりました。なので最初は製薬企業ばかり見ていて、化学メーカーは脇役的な立ち位置で「余裕があったらES出す」くらいで全然行くつもりはありませんでした。

このようにして始まった就活でしたが、最終的には化学メーカーに行くことにしました。

ここは本音を書くところだと思うので製薬メーカー研究職をやめた理由を以下に述べます。

 ・新薬の成功率が低すぎて開発に失敗したら業績が著しく悪くなる可能性があること

 ・自分が生涯で関わる薬の数の少なさ(大体3〜4くらい?)

 ・オファーされた職種が自分の希望と少しズレたところであったこと

 ・関東で生まれ育ってきて、地方で一人暮らしは無理だと思ったこと

 ・転職するにも面接等で度々、東京に出てこなきゃいけないこと

  →それだったら情報が入りやすい関東に元からいたほうがいいと思った

 ・一族経営だったため、トップダウンの風潮があったこと

 ・インターン参加時に上下関係が厳しそうかもなと感じたこと

 ・田舎にあるためコミュニティが狭く、プライベートが確保されにくそうだった

  →誰々がどこにいたとかが広まるらしい

(いいところは書いてないけどもちろんいいところもたくさんあります!)

ざっとこんなことを考えて製薬ではなく化学に行くことにしました。

もちろん化学メーカーにも悪いところはあって不安がないわけではないですが、今の自分がより行きたいと思える方に納得できる方にしようと思って決断しました。

研究職の選考で自分が評価してもらえたと思っている点は、

 ・ある程度、実験の結果を持っていた

 ・発表資料の見やすさ(褒めてもらえることが多かった)

 ・志望理由、やりたいことが明確で業務内容と一致していたこと

 ・大人と多く関わってきた経験があり、入社後のコミュニケーションの様子を想像させられたこと

 ・明るく、笑顔で面接をしていたこと

という点かなと思います。自分はあまりしませんでしたが、企業によって欲しい人材が違うのでそれに合わせて話す内容や方法を変えてみてもいいと思います。

自分から皆さんに言いたいことは、とりあえず今を全力で頑張って欲しいということです。

自分がやりたいことや求める環境を考えながら就活するのももちろん大事ですが、それを考えすぎて立ち止まるくらいなら思いっきりやって、内々定を貰ってから、どこに行きたいのか、何を大事にして行き先を決めるのかを考えてもいいと思ってます。(いくらでも転職できる時代ですし笑)

新卒での就活は人生を決める選択ではありますが、最終決定ではないので「なんとかなる精神」で後悔のないようやりきってください!!

おまけ

就活に悩んで、研究もして大変な時期だと思いますが、後悔のないよう頑張って下さい。

皆さんよりも少しだけ知識や経験があるかと思うのでお力になれたら嬉しく思います

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