今日はOB訪問の話を詳しくしたいと思います!
OB訪問を制する者は選考を制する?
「OB訪問ってなんの役に立つの?」そう思っている方も少なくないのでは?
実はこんな使い方があるようです。
- 企業理解を深める
- 自己理解を深める
- 企業の順位付けをする
- 面接での話題作り
結構色々な使い方があるんですね!
とはいえ、何事にも言えることですが目的を持って臨むべきです。(目的もなく訪問するのは相手に失礼ですね・・・)
相手のキャリアを見て、なぜその人と話したいのかを自分の中で明確にしましょう!
いつOB訪問をしたの?
IBMの早期選考の前と、リクルートの内定的なものが出た後です!
前者は選考対策の目的で、後者は内定承諾の最終判断のために行いました。
OB訪問の回数は?
- IBM 3回
- アクセンチュア 1回
- どこかのベンチャー企業 1回(元アクセンチュア)
- NRI 1回
- リクルート 4回
たくさん訪問していますね!
OB訪問でどんな質問をしていた?
その人の体験と結びつきそうなことについての質問をしていました。
例えば…
歴の長い社員 → 最近の社内の変化、なぜ今のキャリアになったのか
歴の短い社員 → 内定承諾の決め手は何か、想像と違った部分はあるか、研修はどんなのか
転職経験の多い社員 → 前の企業との違い、転職してきた理由は何か
大体、1つ質問すればいっぱい掘り下げて(稀に生々しい所まで)話してくれるので、汎用質問をたくさん用意する必要はないと思います。
絶対にこれだけは聞きたいという質問を1,2個用意して、後は話の中で気になることを聞いていきましょう!
OB訪問で社員の心を掴むために!
目的を持って訪問しましょう!
ITコンの面接でSIerじゃない理由を話したらなんかめっちゃ詰められた… 怖…
→ じゃあSIerからITコンに転職した人になんで転職したのかを聞こう!
こういう風に自分の現状を把握できていれば訪問したい人はすぐに絞れます。
そして、条件に合う人を選んで、最初の自己紹介の時に現状と目的を伝えます。
「面接でSIerではない理由について聞かれたんですが、うまく答えられませんでした。〇〇さんはSIerからITコンに転職されているので、いろいろお話を聞かせていただきたいです。」
これだけやれば相手も何を話せばいいかわかりますね!
それと、共感したらそれを素直に伝えることも重要です。(なんだか恋愛指南のブログみたいですね笑)
すると、それに関連する話をしてくれますし、自分が共感する考え方を知ることで、自己の理解にも繋がります。
共感しない時はもちろん黙っておきましょう。
まとめ
- OB訪問を制する者は選考を制す。
- 現状に合わせて訪問目的を明確にしておく。
- 目的にあったキャリアのOBを訪問する。
- 訪問目的を最初に伝えるようにする。
いかがでしたか?
それでは皆さん、良い就活を!
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