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就活対策シリーズ〜㉑ケース面接(対策体験談)編〜

今回、戦略・総合問わずコンサル業界を志望している方向けに、どのようにケース面接を対策していったのか?ということを執筆できればと思います!

これから対策する人、後期に向けて改めて振り返りをしたい人、ぜひ読んでいってください!


いつから対策を始めたか

~夏のIS前~

ケース面接の対策自体は5月くらいからやっていました!

当時第1志望だった戦略コンサルのESが5月頭に締め切りで、焦ってセミナーを予約したり、を買って対策していました!

ただこれが本当によくなくて、インプットばかりに注力しすぎた結果、アウトプットがイマイチのまま選考を受けてしまってしまいました….。

実際夏はWEBテストで結構落とされたのも重なり、メジャーなファームはほぼ全滅してしまいました….(めちゃめちゃ凹みました)

~9月以降~

このままではまずいと思って当時のメンター(戦略コンサル内定者)を頼ってケース対策をしてもらいました。

いまでも衝撃的だったのでよく覚えてるのですが、本当に文字通りボコボコにされました笑

ただこれがある意味転換点になっていて、ここから壁打ちの重要性に気が付き、毎週少なくとも3人以上の人と壁打ちをするようにしていました!


どうやって対策したか

自分の対策は主に3つです!

①インプット

②メンターや就活仲間と壁打ち

(③1人でケース対策)

インプットに関してはエンカレや他サービス含めた「イベント」、「東大本」の2つがメインでした!

インプットであれば色んな就活サービスで対策講座をやってるので1〜2個くらいは参加してみるといいと思います!!

本に関しては、ケース面接初心者であれば東大生の書いた本を読んで見るといいと思います!

上でインプットばかりという話を書いたのですが、最低限インプットがない状態では厳しいと思うので一度体系的に学ぶのはいいと思います!!

①で一定インプットを行った後は、ひたすら壁打ちを行ってアウトプットの練習をするのがいいと思います!!

個人的にですがメンターと就活仲間同士は以下の通り分けて壁打ちを行ってました!

  • メンター→実践に近い練習の場
  • 就活仲間→発表方法や考え方を色々試す場(特にどう伝えるか?は気をつけてFBをもらってました)

もちろん内定者のメンターや実際のコンサルタントと壁打ちをするのはおススメですが、就活仲間同士で対策や情報交換するのもモチベーション高く保てておススメです!!

ぜひケース面接対策の場を活用していってください〜!

ある程度慣れてきたら、1人で問題を解いてみるのがおススメです。

その後自分がどう突っ込むのか?というのを実際に書き出しつつ、またIR資料記事などを読んでみて自分が気が付かなかった視点・考え方を学んでいました!

なかなか時間が取れないみたいな人は少し取り入れてみてください〜!


面接中意識していたこと3つ

①結論ファースト

②プロフェッショナルとしての心構え

③議論を楽しむ

当たり前すぎるかもしれませんが、できてない人は結構いる気がしています!

自分もなかなか答えにくいことを聞かれた際にダラダラと説明し、「結局どういうこと?」と何度も突っ込まれてました笑

これはマインド的なところですが、適切な服装か?音声や映像に乱れはないか?本当にクライアントに提案できる内容か?こういった心構えは大事だと感じました!

あくまでケース面接は選考の一環ですが、いざお客さんの前にこの人を出せるか?という観点は見られています。

なのでそういったプロとしてのマインド、行動を魅せることは非常に大事になってきます。

②に被ってきますが、あくまで面接官はディスカッションを行うパートナーです!

決して敵ではないので安心してもらえればと思います!

現場のコンサルタントと議論できる機会はそう多くはないのでぜひ楽しみつつ、自分を信じて向かうといいと思います!

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