今回は就活対策シリーズの第23回として、人物面接に関して私の経験も交えつつお話していきます!きっと読んで後悔はさせないので是非読んでみてください!!!
人物面接を制するものは就活を制する
皆さん、面接は得意ですか?
すでに何回か面接を受けた人もいれば、まだ受けたことがないよ…という人もいるかと思います。
しかし面接は就活において切っても切れない存在で、まだ面接を受けたことがない人も最終的には必ず受けることになります。面接を受けずして就活を終えることはほぼ不可能です!
ESを書くのがどんなに得意でも、WEBテストを完璧に解ける頭脳があっても、GDで圧倒的なファシリテーションを発揮しても、、面接が絶望的ならば内定は取れません!(ご両親が大企業の社長、〇菱商事の役員とかならば話は別かもしれませんが…)
正直私はESを書くのが下手です。WEBテストも全然解けずたくさん落ちました。ですが面接が得意だったおかげでなんとかなりました。9社も内定が取れました!
個人的にはESとWEBテストは短期間の努力で何とかなると思いますが、人物面接はそんなわけにはいきません。
面接を受けたことがある人はもちろん、まだ受けたことがない君もいつか必ず受けるであろう人物面接のためにしっかりと対策をしよう!!!
なぜなら人物面接を制するものは就活を制するから!
人物面接の対策法
①圧倒的な自己分析
ここ!大事です!!!
皆さん意外と気付いていないのですが、圧倒的な自己分析をすることで人物面接は一気に得意になります。
それもそのはず、人物面接って面接官が「この学生はどんな子なんだ?」「うちに合っているのか?」「入社して活躍してくれるか?」といったことを知りたくて面接しているのに、自分のことがそもそもよく分かっていなかったらお話になりません。
圧倒的な自己分析をすることで、想定外の質問が来た時も自分のことをよく分かっているからこそ答えられると思いますし瞬時に具体的なエピソードが出てきます。
必ず自己分析をしてから面接に臨みましょう!
自己分析の良いやり方が分からないときは自分のメンターなどに面談をしてもらって一緒にやってもらってください!
②想定質問、及び回答の用意
面接においてよく聞かれる質問については、事前にどのように答えるのか考えておきましょう。
しかし1つだけ注意点があります。
「明らかに暗記してきたやろコイツ…ロボットみたいでつまらん」と思われては逆効果なので、文章をあらかじめ用意するのはあまりおすすめできません。
単語を用いて構造化して用意しておくと、面接のときに上手に話せるのでおすすめです!
例
- 短所は何か?
- 諦め悪い
- サークル運営の経験
- 〇〇
- 〇〇
- サークル運営の経験
- →改善策
- ①周りから積極的に意見をもらう
- ②自らデッドラインを設ける
- 諦め悪い
こんな感じです。(適当に今考えたので内容は無視してね)
単語を用いて構造化することで、面接において質問が飛んできたときに瞬時に頭にこの図が浮かび、とても話しやすいです!
ナンバリングしておくことで、結論ファーストな回答が出来ますしね。
就活は情報戦であり、準備が本当に大切です。
あらかじめ面接を受けた友人に質問内容を聞いたり、ワンキャリア等のネット情報から質問内容を集めたりすることで万全を期して面接に臨みましょう。
③面接をたくさん行う
人物面接を得意にするには、面接をたくさんするしかありません!
皆さん、狂ったように面接をしましょう。
昨日の今日で面接は得意になりません。だからこそ、上の方でも述べた「ESとWEBテストは短期間の努力で何とかなると思いますが、人物面接はそんなわけにはいきません。」というわけなのです。
面接を行う手段としては大きく2つあります。
一つ目は、模擬面接です。
友人、家族、メンター、OB訪問など、ありとあらゆる手段があります。
ひたすら模擬面接をしましょう。(友人の面接官をしてみても色々と発見があって面白いです)
そして二つ目は、実際に面接選考を受けるというやり方です。
ESやWEBテストがすでに一定のレベルに達している方は、積極的に企業の選考にエントリーしてみましょう。模擬面接では得ることのできない経験をたくさん積むことができて非常におすすめです。
私は実際に、全く志望していない企業にもエントリーをしてたくさん面接を受けていました。(倫理的に問題があるかも)
人事の方々に怒られない程度に試してみてください…!
まとめ
今回は、就活を進めるうえでも避けては通れない人物面接についてお話しました。いかがだったでしょうか。
上述したように、たくさん自己分析をしてたくさん模擬面接をすれば面接に慣れてどんどん上達していくと思います。
ただいくら面接が得意になっても落とされてしまうことはあります。
私もその壁にぶち当たりました。
そのときに私が最も大切にしたことは会話を楽しむことです。
そうすることで人物面接で落ちることがなくなりました。
最初のうちは難しいかもしれませんが、皆さんも是非面接を楽しんでみてください!
引き続き頑張っていきましょう!!!
コメント